2012年版 PHPグローバル・リスク分析
Global Risks 2012
- リスク1. ソフトな輸出障壁による地域経済ブロック形成の動き
- リスク2. 欧州・米国の経済低迷とその世界的連鎖
- リスク3. 歳出大幅削減による米国の対外関与の全般的後退
- リスク4. 中国による米国の「口先コミットメント」への挑戦
- リスク5. 南シナ海における緊張の持続と偶発事故の可能性
- リスク6. 金正恩新体制下の北朝鮮が展開する生き残りゲーム
- リスク7. ミャンマーをめぐる米中の外交競争の熾烈化
- リスク8. 米パ対立激化とアフガン情勢悪化で南アジアが不安定化
- リスク9. 米軍撤退後の力の空白がもたらす中東大動乱
- リスク10. 核兵器開発への国際包囲網強化でイラン暴発の可能性
【代表執筆者】
- 菅原 出
- /国際政治アナリスト
- 保井俊之
- /慶應義塾大学先導研究センター特任教授
- 金子将史
- /政策シンクタンクPHP総研 国際戦略研究センター長兼主席研究員
【内容】
<目次>
- はじめに
- グローバル・オーバービュー
- グローバル・リスク2012
- 因果ループ分析によるグローバル・リスク分析
- 日本にとっての政策的インプリケーション