Voice×PHP総研ウェビナー
地方の「人口」ではなく「質」を守る

『Voice』編集部と政策シンクタンクPHP総研は、『Voice』の注目論考の著者をゲストに迎え、読者の皆さまと共に考えを深める場としてウェビナーを共催しています。

 

第10回目は、『Voice』2022年5月号特集「次代の論客、日本への提言」に寄稿した工藤尚悟氏をお迎えし、人口減少が進む地域への政策方針としてこれまで掲げられてきた「地方創生」に代わる視点として提唱されている「地域のサステイナビリティ」についてお話を伺います。定住人口に加え、交流人口や関係人口など、「人口」ありきの地域活性化や地方経済の復興・成長を目指す現在の政策のあり方を問い直し、日本の各地域で真にまもるべきものや豊かさの定義について議論を深め、地方創生に代わってサステイナビリティの視点から描く地域の新しい将来像について皆さまと共に考えていきます。

 

モデレーターは、PHP総研研究コーディネーターの佐々木陽一が務めます。

 

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ウェビナー概要

日時

2022年5月13日(金)16:00-17:00

視聴方法

お申込み受付は終了しました

※終了後にご視聴いただくことはできません。

対象

月刊誌『Voice』読者
地方創生や人口減少対策に携わる地方議員・自治体職員
地方移住や地域の持続可能性に興味関心をお持ちの方

定員

200名

参加費

無料

スピーカー

工藤 尚悟/国際教養大学国際教養学部グローバル・スタディズ領域准教授

1984年秋田生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科サスティナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム博士課程修了。サスティナビリティ学博士。2021年より現職。秋田と南アフリカ・ザンビアの農村地域を往来しながら、異なる風土にある主体の出会いから生まれる「通域的な学び(Translocal Learning)」という方法論の構築に取り組む。近著に『私たちのサスティナビリティ』(岩波書店)がある。

工藤尚悟/国際教養大学国際教養学部グローバル・スタディズ領域准教授

モデレーター

佐々木 陽一/PHP総研研究コーディネーター

1970 年生まれ。1995 年東京都立大学人文学部卒業、2001 年東京都立大学大学院都市科学研究科修士課程修了。都市計画コンサルタントを経て現職。自治体資産の有効活用、地域経済活性化、都市・地域計画、行政・市民・企業による協働まちづくりに関する研究調査、政策立案等に取り組む。

佐々木 陽一/PHP総研研究コーディネーター

主催

『Voice』編集部
PHP総研

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