「東日本大震災からの復興に向けた第一次提言」について
Talking Points
- 東日本大震災からの復興に向けては、「創造」「協働」「活力」など、基本理念を広く共有したうえで個別施策を進めていくことが重要である。
- 日本全体の「活力」を保って復興を支援していくためには、国は復興財源を増税ではなく「復興国債」の発行によって確保するべきである。
- 復興を進める現地機関として「東日本復興広域機構」を創設する。「協働」の観点から全国の自治体が職員派遣して行政機能を支援するべきである。
- 津波被災地域では、住宅の「高地換地」を進めるとともに、漁業機能を「復興共有地」に集約するなどして、地域を新しく「創造」していくべきである。