Voice×PHP総研ウェビナー
「持続可能性」と「経済成長」は両立できる

『Voice』編集部と政策シンクタンクPHP総研は、『Voice』の注目論考の著者をゲストに迎え、読者の皆さまと共に考えを深める場としてウェビナーを共催しています。

 

第8回目は、『Voice』2022年2月号に「『持続可能性』と『経済成長』は両立できる」を寄稿した馬奈木俊介氏をお迎えし、GDPに代わって国や地域の豊かさを測定する「新国富指標(Inclusive Wealth Index: IWI)」とその指標で実現を図る真に豊かな地域のあり方について議論します。海外や日本各地の自治体における新国富指標の活用事例を紹介しながら、いかに社会の持続可能性を高めつつ経済成長を達成することができるのかについて皆さまと共に考えていきます。

 

モデレーターはPHP総研プログラム・オフィサーの大岩央が務めます。

 

>>『Voice』2022年2月号に寄稿した馬奈木俊介氏の「『持続可能性』と『経済成長』は両立できる」はこちらからお読みいただけます

cover_202x290

目次はこちら

View more

ウェビナー概要

開催日時

2022年2月2日(水)16:00-17:00

視聴方法

お申込み受付は終了しました

※終了後にご視聴いただくことはできません。

対象

月刊誌『Voice』読者
グリーンシフトを推進する企業関係者
グローバルにビジネスを展開する企業関係者
グリーン成長戦略、環境・エネルギー政策に携わる行政関係者

定員

200名

参加費

無料

登壇者

馬奈木 俊介/九州大学都市研究センター長

1975年生まれ。九州大学主幹教授、工学研究院教授、総長補佐。第25期日本学術会議会員及びサステナブル投資小委員会委員長。国連「新国富報告書」代表、国連「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」代表執筆者、国連「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学・政策プラットフォーム(IPBES)」統括代表執筆者、OECD貿易・環境部会副議長、2018年・世界環境資源経済学会共同議長などを歴任。第16回日本学術振興会賞受賞。主な著作に『新国富--新たな経済指標で地方創生』(岩波ブックレット)、『ESG経営の実践』(事業構想大学院大学出版部)、『幸福の測定-ウェルビーイングを理解する』(中央経済社)などがある。

馬奈木俊介氏/九州大学都市研究センター長

モデレーター

大岩 央/PHP総研プログラム・オフィサー

2008年、大阪大学文学部卒業。同年、PHP研究所入社。雑誌編集部、書籍出版部を経て2021年より現職。各種研究提言プロジェクトの企画運営を担当。副編集長を務めたPHP新書編集部で「世界の知性シリーズ」を創刊(累計50万部超)。マルクス・ガブリエル氏、エマニュエル・トッド氏など海外識者の語り下ろしインタビューから構成する「新しい翻訳書」の分野を確立した。同シリーズは日本国内のみならず、中・韓・台などアジア各国で翻訳され高い評価を得る。ほか、主な担当作に『実行力』(橋下徹)『ネオアベノミクスの論点』(若田部昌澄)『データ立国論』(宮田裕章)『男性の育休』(小室淑恵・天野妙)など。

大岩 央/PHP総研プログラム・オフィサー

主催

月刊誌『Voice』編集部
政策シンクタンクPHP総研

お問い合わせ

think2@php.co.jp

注目コンテンツ