地方分権改革推進委員会『中間的な取りまとめ』を読む
Talking Points
- 『中間的な取りまとめ』において、今後の地方分権改革の理念や争点 が明確にされた。
- 『中間的な取りまとめ』のポイントは、次のとおりである。
- 義務付け・枠付けの見直しにより、その全容が初めて明らかになる 可能性がある
- 条例制定権の拡大で、地方自治体の経営能力が一層問われることになる
- 事務事業の見直しを自治体経営の効率化に活かさなくてはならない
- 分権型社会の実現には、税財源の裏づけ、住民自治の推進、首相の指導力が必要である。