Voice×PHP総研ウェビナー
「核恫喝の下でのハイブリッド戦争」と抑止・軍備管理
『Voice』編集部と政策シンクタンクPHP総研は、『Voice』の注目論考の著者をゲストに迎え、読者の皆さまと共に考えを深める場としてウェビナーを共催しています。
第11回目は、『Voice』2022年6月号特集「日本をどう守るか」に寄稿した秋山信将一橋大学大学院教授をお迎えし、ウクライナ戦争で如実に示された「核恫喝の下でのハイブリッド戦争」が顕在化する戦略環境にいかに対処するか、抑止のあり方や軍備管理・軍縮の展望について皆さまと共に考えていきます。
コメンテーターは髙見澤將林元国家安全保障局次長と岩間陽子PHP総研客員研究員、モデレーターはPHP総研代表・研究主幹の金子将史が務めます。
ウェビナー概要
日時 | 2022年5月25日(水)14:30-16:00 |
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視聴方法 | お申込み受付は終了しました ※終了後にご視聴いただくことはできません。 |
対象 | 月刊誌『Voice』読者 |
定員 | 200名 |
参加費 | 無料 |
スピーカー | 秋山 信将/一橋大学大学院法学研究科教授 1967年、静岡県生まれ。コーネル大学公共政策修士課程修了、一橋大学より博士(法学)を取得。日本国際問題研究所主任研究員、在ウィーン国際機関日本政府代表部公使参事官などを経て現職。専門は国際政治学、安全保障論。著書に『核不拡散をめぐる国際政治』(有信堂高文社)、『NPT――核のグローバルガバナンス』(編著、岩波書店)、『「核の忘却」の終わり』(共著書、勁草書房)など。 |
コメンテーター | 髙見澤將林/東京大学公共政策大学院客員教授、元国家安全保障局次長 1955年生まれ。長野県出身。78年、東京大学法学部卒業後、防衛庁に入庁。防衛省防衛政策局長、防衛研究所長、内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)、国家安全保障局次長、内閣サイバーセキュリティセンター長などを歴任し、2016年7月に退官。同年12月から2020年1月まで軍縮会議日本政府代表部大使。 岩間 陽子/PHP総研客員研究員、政策研究大学院大学教授 京都大学法学部卒業、同大学大学院博士後期課程修了。ドイツ留学時、ベルリンの壁の崩壊と東西冷戦終結を体験。博士(法学)。在ドイツ日本国大使館専門調査員、政策研究大学院大学助教授などを経て、2009年から現職。専門は国際政治、欧州安全保障。著書に『核の一九六八年体制と西ドイツ』(有斐閣、2021年)、『ドイツ再軍備』(中公叢書、1993年)など。 |
モデレーター | 金子 将史/PHP総研代表・研究主幹 1970年生まれ。東京大学文学部卒。ロンドン大学キングス・カレッジ戦争学修士。松下政経塾塾生等を経て現職。専門は外交・安全保障。著書に『パブリック・ディプロマシー戦略』(共編著、PHP研究所)、『日本の大戦略』(共著、PHP研究所)など。「国家安全保障会議の創設に関する有識者会議」議員等を歴任。 |
主催 | 『Voice』編集部 |