PHP総研ブックフォーラム
日中危機の本質

※本フォーラムのダイジェスト動画を、PHP研究所YouTubeチャンネルにて配信しています。

▼ご視聴はこちら▼
https://youtu.be/NbdhVFn7lh0?si

 

政策シンクタンクPHP総研は、現代社会の本質を問うPHP研究所の書籍をご紹介するブックフォーラムを開催いたします。

 

第1回目は、国民的ベストセラー『失敗の本質』の共著者である村井友秀氏をお招きし、PHP研究所から発刊された『日中危機の本質―日本人の常識は世界の非常識である』のエッセンスを伺います。日本国憲法の前文を紐解き、戦争の本質に触れながら、世界の常識と大きくずれる日本人の安全保障観について説明いただきます。

 

軍事力や経済力といったハードパワーのバランスこそが最終的に国際社会を形作る現実において、強大化する中国の挑戦からいかに日本の安全保障を確保するのか。「安全は空気と同じ」と喝破する著者と共に、独自の視点から日中の力の関係を論じる一作をご紹介いたします。

 

聞き手はPHP総研代表・研究主幹の金子将史が務めます。

 

フォーラムの後半に著者と参加者の皆さまとの質疑応答の時間を予定しております。貴重な機会ですので、ふるってご参加ください。※書籍を未読のかたもご参加いただけます。

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フォーラム概要

日時

2022年3月8日(火)16:00-17:00

視聴方法

お申込み受付は終了しました

※終了後にご視聴いただくことはできません。

対象

日中関係、対中ビジネス、外交・安全保障に興味関心をお持ちの方

定員

200名

参加費

無料

対象書籍

日中危機の本質―日本人の常識は世界の非常識である

登壇者

村井 友秀/東京国際大学特命教授

東京国際大学特命教授。1949年、奈良県生まれ。78年、東京大学大学院国際関係論博士課程満期退学。米国ワシントン大学国際問題研究所研究員。93年より防衛大学校国際関係学科教授、国際関係学科長、人文社会科学群長、総合情報図書館長を歴任。2015年、東京国際大学国際戦略研究所教授、防衛大学校名誉教授。20年より現職。日本防衛学会会長。国際安全保障学会理事。平和安全保障研究所研究委員。防衛省新防衛政策懇談会委員。主な著書に『失敗の本質』(共著、ダイヤモンド社)、『戦略の本質』(同、日本経済新聞社)、『中国をめぐる安全保障』(同、ミネルヴァ書房)、『日本と日本軍の失敗のメカニズム』(同、中央公論新社)がある。

村井友秀氏/東京国際大学特命教授

聞き手

金子 将史/PHP総研代表・研究主幹

1970年生まれ。東京大学文学部卒。ロンドン大学キングス・カレッジ戦争学修士。松下政経塾塾生等を経て現職。専門は外交・安全保障。著書に『パブリック・ディプロマシー戦略』(共編著、PHP研究所)、『日本の大戦略』(共著、PHP研究所)など。「国家安全保障会議の創設に関する有識者会議」議員等を歴任。

金子 将史/PHP総研代表・研究主幹

お問い合わせ

think2@php.co.jp

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