新時代ビジョン研究会
(地域実践編)

政策シンクタンクである鹿島平和研究所とPHP総研が立ち上げた「新時代ビジョン研究会」では、現代社会を、古いものと新しいもの、矛盾する方向性がぶつかり合いながらも並存する「せめぎあいの時代」と捉え、これを乗り越えるため、日本がめざすべきビジョンとして、複数の中心を自覚的に存在させる「楕円型社会」を提案しています。

複数の中心を創り出す上では、それぞれの地域の価値を再発見し、これを磨き、育てていく動きが全国各地に着実に広がることが重要です。

本研究会の地域実践編では、「楕円型社会」を具体化した事例を研究し、楕円型社会の中心となるそれぞれの地域づくりの具体像について、各地域で取材を続ける地方新聞社の記者による論考を『Voice』誌上で発表していきます。

これを通じて全国各地の“複数の中心”を見える化し、楕円型社会の実現を目指していきます。

【新時代ビジョン研究会メンバー】

小黒一正
(法政大学経済学部教授/鹿島平和研究所理事)
金子将史
(政策シンクタンクPHP総研代表・研究主幹)
亀井善太郎
(政策シンクタンクPHP総研主席研究員)
末松弥奈子
(株式会社ジャパンタイムズ代表取締役会長兼社長)
平泉信之
(鹿島平和研究所会長)
松本道雄
(株式会社KJRマネジメント執行役員投資本部長/鹿島平和研究所理事)
御立尚資
(京都大学経営管理大学院特別教授)

(50音順、敬称略)

【内容】

※「楕円型社会」の中心となる、それぞれの地域づくりの具体像について、各地域で取材を続ける地方新聞社の記者による論考を 月刊誌『Voice』 に掲載しています。

前田隆夫氏(西日本新聞論説委員)「『対話』をまちづくりの礎に-福岡県大刀洗町」【『Voice』2025年3月号掲載

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