国際政治ウェビナー
2024年米大統領選と米中関係の展望

PHP総研はオンラインアカデミー「OASIS」と論壇誌『Voice』が共催する「国際政治ウェビナー」を後援しています。第4回目は、川島真氏(東京大学大学院教授)と森聡氏(慶應義塾大学教授)をスピーカーにお迎えします。

 

2024年は「選挙イヤー」とも呼ばれ、台湾総統選(1月)、インドネシア大統領選(2月)、ロシア大統領選(3月)、インド総選挙(4~5月)と注目の選挙が目白押しです。その中でも、国際秩序を大きく変える可能性があり、大きな関心を集めているのが、来年11月の米大統領選挙です。

 

1年後の米大統領選に向けて、米国政治および台湾や中東をはじめとする国際情勢はどう変化していくのか。また、米大統領選挙を睨んで、中国はどんな動きを見せるのか。さらには、米大統領選の結果がもたらす国際社会への影響と日本が取るべき外交戦略とは何か――。米国外交と中国外交の第一人者が、徹底的に議論します。モデレーターはPHP総研特任フェロー・「OASIS」学校長の菅原出が務めます。

 

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開催概要

日時

2023年11月6日(月)17:00-18:30

視聴方法

オンライン配信は「Zoom」を使用します。

※「見逃し配信(アーカイブ配信)」は行いません。

※事前にZoomをインストールしてご視聴ください。最新バージョンのZoomでのご参加を推奨しています。なお、Zoomのインストールおよび視聴にかかわる通信費などの費用はお申込者様のご負担となります。

対象

どなたでもご参加になれます

参加費

無料

スピーカー

川島 真/東京大学大学院教授

東京大学総合文化研究科教授。中曽根平和研究所研究本部長。専門はアジア政治外交史、中国外交史。1968年東京都生まれ。92年東京外国語大学中国語学科卒業。97年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学後、博士(文学)。北海道大学法学部助教授を経て現職。著書に『中国近代外交の形成』(名古屋大学出版会/2004年)、『近代国家への模索 1894-1925』(岩波新書 シリーズ中国近現代史2/2010年)など。

川島 真/東京大学大学院教授

森 聡/慶應義塾大学教授

1972年生まれ。京都大学法学部卒。京都大学大学院法学研究科修士課程及び米コロンビア大学ロースクールLL.M.課程修了。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。ジョージワシントン大学及びプリンストン大学にて客員研究員(2013‐2015)。法政大学教授を経て現職。専門は現代アメリカの外交・国防政策、 国際政治。著書にIronclad: Forging a New Future for America’s Alliances(2019年、CSIS、共著)、『アメリカ太平洋軍の研究』(2018年、千倉書房、共著)、『ヴェトナム戦争と同盟外交』(2009年、東京大学出版会)等。

森 聡/慶應義塾大学教授

モデレーター

菅原 出/PHP総研特任フェロー、OASIS学校長

中央大学法学部政治学科卒業後、オランダ留学。アムステルダム大学政治社会学部国際関係学科卒。国際関係学修士号取得。在蘭日系企業勤務、東京財団リサーチフェロー、英国系危機管理会社G4S Japan役員等を経て現職。 米国を中心とする外交・安全保障問題、中東の安全保障やテロリズム、治安リスク分析や危機管理が専門で、大手プラント会社、商社や国際協力機構(JICA)の危機管理アドバイザーを務める。著書に『「イスラム国」と「恐怖の輸出」』(講談社現代新書、2015年)、『米国とイランはなぜ戦うのか?』(並木書房、2020年)など多数。

菅原 出/PHP総研特任フェロー、OASIS学校長

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主催

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『Voice』編集部

後援

政策シンクタンクPHP総研

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OASIS運営委員会(担当:酒井)

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