石坂典子／石坂産業株式会社代表取締役

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1992年に父が創業した石坂産業に入社。2002年社長に就任。工場の全天候型化、ISO７種統合導入、海外50ヵ国の視察受入など改革を実施。隣接する里山を再生した「三富(さんとめ)今昔村」で、生物多様性AAA認証や環境省｢体験の機会の場」認定を受け、環境教育を展開。「Zero Waste Design」をビジョンとし、海と陸を保全する「30by30」への参画や、再エネ100％を導入し、脱炭素に取り組む。「2020年度 日本経営品質賞」受賞。経産省産業構造審議会臨時委員。資源循環経済小委員会委員。

江森克治／株式会社ココラボ代表取締役

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1967年横浜市生まれ。早稲田大学商学部卒業後、 電機メーカーSEを経て家業の協進印刷（2022年にココラボに社名変更）に入社。2005年に代表取締役就任。2007年に地方自治体初のCSR認定制度「横浜型地域貢献企業認定制度」を産学官連携で立ち上げる。本業の業界団体である全日本印刷工業組合連合会でも、業界団体として日本初となるCSR認定制度を立ち上げるなど、印刷産業の社会的地位の向上にも尽力している。2022年9月の社名変更を機に、社会課題解決ビジネスに業態変革し、社会課題啓発冊子の出版事業やCSRコンサルティングを展開している。

加藤政徳／人の森株式会社代表取締役

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1965年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。2004年に1940年設立の骨材業を主軸とする相模興業を継ぎ、代表取締役に就任。原点である採石事業に始まり、骨材の生産販売、土木・建築請負、地質調査、水資源の有効利用、フィットネスクラブの運営など幅広く事業展開。2013年に「人の森株式会社」へ社名変更し、「地球に調和を。社会に豊かさを。人々に幸せを。」をスローガンに、企業活動そのものが社会のお役に立つこととし、関わる全ての人々の豊かな人生実現を目指している。

川村　慶／川村義肢株式会社代表取締役

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1969年大阪府生まれ。大阪体育大学卒業。国立障害者リハビリテーションセンター学院卒業後、家業の川村義肢に入社。ドイツのオットーボック・オルソペディックインダストリー社に２年間出向。父の急逝により2000年、川村義肢（株）3代目社長に就任。管理システムの導入等による製造工程合理化、技能継承、経営改善に取り組む。義肢・装具から人工ボディー、車椅子、A.I搭載ロボットリハビリテーション器具等、スポーツ愛好家ギア用品、セントラルファブリケーション分野まで業容を拡大。障がい者の能力発揮を含むダイバーシティ経営に取組み、日々、障がい者・高齢者の「諦めなくてもいい」を提供している。

亀井 善太郎 ／PHP総研主席研究員

1971年生まれ、神奈川県伊勢原市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。日本興業銀行（現みずほ銀行）、ボストン・コンサルティング・グループ、衆議院議員などを経て現職。立教大学大学院社会デザイン研究科特任教授、NPO法人アジア教育友好協会理事長。