PHP未来倶楽部
【趣旨】
本倶楽部は、日本と世界が直面する本質的な課題に関して、政官財学各界のリーダーを講師に迎え、経営トップを対象とした会員と共に、今後の日本がよって立つべきビジョンについて双方向に意見交換し、日本の未来を切り開く新しいビジョンを構想します。
2018年は、「デジタル通貨と国家」をテーマとし、ビットコインなど特定の国家による価値の保証を持たない仮想通貨やブロックチェーンなどの技術の出現が、通貨を発行しその価値を保証することによって経済・社会秩序を保とうとする国家にいかなるインパクトをもたらすか、そのなかで国家・政府のガバナンスはどうあるべきか、さらには企業や個人はいかに対応すべきか、について検討しています。
【内容】
【講師一覧】
テーマ:「デジタル通貨と国家」
- 第1回 中島真志(麗澤大学経済学部教授)/2018年5月23日
- 第2回 山崎重一郎(近畿大学産業理工学部情報学科教授)/6月25日
- 第3回 野口悠紀雄(早稲田大学大学院ファイナンス総合研究所顧問)/8月8日
- 第4回 楠 正憲(Japan Digital Design CTO)/9月10日
- 第5回 田中大輔(野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 プリンシパル)/10月31日
- 第6回 増島雅和(森・濱田松本法律事務所弁護士)/11月28日
- 第7回 趙 瑋琳(株式会社富士通総研経済研究所上級研究員)/12月11日
- 第8回 古里圭史(飛騨信用組合常勤理事総務部長)/12月17日
- 第9回 副島 豊(日本銀行 Fintechセンター長)/2019年1月22日
- 第10回 高崎義一(キズナジャパン株式会社 代表取締役、ドレミング株式会社 CEO)/3月8日