日本再編計画~無税国家への道~【1】
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歳出30兆円削減(国と地方の大幅歳出削減)―
【内容】
提言1:歳出30兆円削減
「歳出30兆円削減」は以下3つの基本改革によって達成される。
- 地域主権化(再編と行革による行政の効率化)
- 中央省庁を5庁制に統廃合(提言4参照)
- 現行の都道府県、市町村を12州257府に再編(提言5参照)
- 市場介入の撤廃(規制撤廃と産業振興・価格安定を目的とする支出廃止)
- 農業、産業・商業振興費の廃止、私学助成金などの廃止
- 民営化・行政改革(民間活力重視)
- 国立大学、郵政事業、国立病院の民営化、地域サービス(ゴミ収集 など)の民間委託
「歳出30兆円削減」では、計画初年度(1997年)の6.6兆円の削減を皮切りに、計画達成時(2007年)には30兆円の削減が可能となる。 2007年における歳出削減額30兆円の内訳は以下の通りである。